社会保険労務士稲門会

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「稲士会」浅草「ちんや」での食事会と浅草散策のご報告 2022年5月21日(土)

「稲士会」では2022年5月21日(土)に『浅草「ちんや」での食事会と浅草散策』を催行しました。東京・浅草のすきやきの老舗で、当会・住吉顧問のご実家でもある「ちんや」は、1880(明治13)年に料理店として創業、1903(明治36)年にすき焼き専門店となりました。ところが、新型コロナウイルスの余波が経営を直撃し、21年8月に閉店を余儀なくされました。しかし、伝統あるすき焼き文化を絶やしてはいけないと国内外にレストランを展開する外食事業会社WDI GROUPが、創業142年を誇る「ちんや」の暖簾を承継した事業を受け継ぎ(WDIの清水謙社長と、ちんやの住吉史彦六代目は同じ慶應義塾大学の三田会というつながりがあったとのこと)、旧店舗から少し離れた隅田川を望む江戸通り沿いへ移転し、今年22年3月18日に再オープンしました。文明開化と共に一世を風靡した牛鍋の味を今も守り続けているお店で伝統の味を堪能し、その後の浅草散策と併せて一同大いに満足しました。稲士会では今後も機会があればこうした企画を開催したいと考えています。その際には会員の皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。
WDI GROUPの清水謙社長(左)と、ちんやの住吉史彦六代目(右)© ITmedia ビジネスオンライン

[下]挨拶する大南会長/住吉副会長