社会保険労務士稲門会

　２０１０年６月１９日（土）午後３時よりリーガロイヤルホテル東京「サファイア」の間にて「第１０回定期総会」が開催されました。２００１年7月に社会保険労務士稲門会が設立され、今年で１０回目の開催となりますが、４８名の会員が出席し、盛況のうちの開催となりました。

第１部・定期総会

　第１部の定期総会は、森岡三男幹事（東京会）の司会のもと、藤原久嗣会長の挨拶で開会し、同挨拶の中で、今年で３年目に入った、母校早稲田大学における４士業合同の「提携講座」がたいへん盛況を呈していること、来年で当会が設立満１０周年を迎えるに際し、記念事業を企画中であること等の報告がありました。続いて議事の審議に入り、議長に渡邉和洋副会長（東京会）を選出し、大南弘巳幹事長（東京会）、巻島剛常任幹事（東京会）からそれぞれ２００９年度の事業報告および決算報告が行われました。さらに、両氏からそれぞれ、２０１０年度の事業計画案および予算案が提案され、いずれの議案も満場一致で可決されました。次に役員の改選議事に入り、池内恵介、小澤博太郎、島野真一、杉山秀文、前田康彦、村越吉美、山浦英一（以上、東京会）、岡田智佳（千葉会）の各会員８氏の新幹事への就任が、これも議案どおり満場一致で承認・可決されました。
　新役員の紹介の後、小松茂樹顧問（東京会）から連合会の活動状況等についての近況報告があり、司会・森岡幹事の閉会の挨拶をもって第1部を終了しました。

第２部・懇親会

　第２部懇親会は、引き続き同会場にて、鎌田ひろ美幹事（東京会）の司会、藤原会長の挨拶で開会し、来賓の早大渉外局の本間知佐子課長から、オープン教育講座（提携講座）など大学の近況についての報告をしていただきました。続いて、都築俊雄会員（愛知会）による乾杯の後、歓談に入り、他大学校友社労士会および他士業稲門会の方々からもご祝辞をいただきました。また、初参加会員の皆さんの自己紹介も行われ、多方面に交流を深めることができました。最後に、早川幸男会員（埼玉会）の音頭で、参加者全員で校歌が斉唱され、本間課長よりエールのご指揮を賜った後、住吉忠男副会長（東京会）による中締めと閉会の挨拶をもって、会は盛況の裡にお開きとなりました。