社会保険労務士稲門会

２０２２年６月１８日（土）午後１時３０分より「第２２回定期総会」が、午後３時より廣石忠司・専修大学経営学部教授による講演会が開催されました。このたびの定期総会並びに講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためリモート＆リアルのハイブリッド形式で行われ、会場参加２４名、ウエッブ参加２９名の計５０名以上の会員の参加のもと開催されました（開催場所＆発信元：ＡＰ東新宿３階Ａ会議室）。

第１部　定期総会　　 午後１時３０分～２時３０分
第１部の定期総会は、長部ひろみ幹事（東京会）の司会により、大南弘巳会長（東京会）の挨拶の後、議長に香川賢司幹事（神奈川会）を選出して議事の審議に入り、香川忠成幹事長（埼玉会）から令和３年度事業内容および決算報告、渡井保仁会計監査（東京会）から会計監査報告があり、それぞれ承認されました。さらに香川幹事長から令和４年度事業計画案および予算案が提示され、ともに承認されました。引き続き役員改選について審議され、若林正清副会長（三重会）の会長就任（大南会長は退任し顧問に）、杉山秀文副幹事長（東京会）、曽布川哲也幹事長代行（東京会）の副会長就任、市村剛史幹事長代行（東京会）の事務局長就任、 木村辰幸幹事（東京会）の幹事長代理就任、長部ひろみ幹事、見付季代子幹事（東京会）の副幹事長就任、徳村万貫夫幹事（千葉会）の会計担当幹事就任、長部ひろみ幹事、松村伸子幹事（東京会）の支援講座担当幹事就任（長部ひろみ幹事は副幹事長との兼任）、羽鳥智雄会員（東京会）の幹事就任がそれぞれ承認されました。こうして予定されていた議事のすべてが決議された後、大南弘巳前会長から会長退任の挨拶として支援講座の歴史についての話がありました。続いて、若林正清新会長から新会長就任の挨拶があり、併せて連合会活動の近況について報告がありました。最後に上田純子副会長（東京会）の閉会の挨拶をもって第１部を終了しました。

【第１部】長部ひろみ幹事（司会）／香川賢司幹事（議長） ／香川忠成幹事長（諸報告）／大南弘巳会長（退任挨拶）／若林正清新会長（新任挨拶）／上田純子副長（閉会の挨拶）

決議事項
第１号議案 令和３年度事業報告の件　原案どおり可決承認されました。　●第１号議案（事業報告）
第２号議案 令和３年度決算報告の件　原案どおり可決承認されました。　●第２号議案（決算と監査報告）
第３号議案 令和４年度事業計画の件　原案どおり可決決定されました。　●第３号議案（事業計画）
第４号議案 令和４年度事業予算の件　原案どおり可決決定されました。　●第４号議案（予算）
第５号議案 令和４年度役員選出の件　原案どおり可決承認されました。　●第５号議案（役員改選）

第２部　交歓会　　 午後２時３０分～３時００分
第２部の交歓会は、総会閉会挨拶に引き続き上田純子副会長の司会のもと、大学からのご挨拶として、早稲田大学理事の麻生享志教授（国際学術院国際教養学部）および早稲田大学校友会総長室の平野真募金・社会連携企画担当課長からそれぞれ母校の近況についてご紹介がありました。続いて、他会からの参加者代表して行政書士稲門会の杉下初男会長をご紹介ました。

【第２部】早稲田大学理事・麻生享志教授／早稲田大学校友会総長室・平野 真 募金・社会連携企画担当課長／【第３部】杉山秀文副会長（司会）／廣石忠司先生（講師）／林智子副会長（閉会の挨拶）

第３部・講演会　　 午後３時００分～５時００分
第３部の講演会は、杉山秀文副会長の司会により、ご講演者の紹介の後、廣石忠司 専修大学経営学部教授から「今なぜモチベーションなのか」と題してＷＥＢでご講演いただきました。ご講演後には質疑応答の場も設けていただき、林智子副会長（東京会）の講師へのお礼と閉会の挨拶をもって終了しました。
　　　廣石 忠司 先生 プロフィール
　　１９５６年横浜生まれ。１９７９年一橋大学法学部卒業。日経連事務局、
　 　長銀総合研究所、慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程を経て、
　　 １９９６年専修大学経営学部助教授。２００１年専修大学経営学部教授。
　　経営学部長、大学院経営学研究科長を歴任。著書に『ビジネス・キャリア
　　検定試験標準テキスト 労務管理２級／３級』『会話でマスター 人事の
　　 仕事と法律』など。　　　　　　　　　

細川 良・青山学院大学教授・早稲田大学非常勤講師／初参加者の紹介／木村辰幸幹事長代行の音頭による校歌斉唱

講演会終了後に、細川 良・青山学院大学教授・早稲田大学非常勤講師からご挨拶をいただき、その後、初参加者の紹介があり、さらに、新たに役員に就任した杉山秀文副会長、曽布川哲也副会長、木村辰幸幹事長代行、長部ひろみ副幹事長 兼 支援講座担当幹事、羽鳥智雄幹事、（以下ＷＥＢ）見付季代子副幹事長、松村伸子支援講座担当幹事の挨拶があり、最後に木村辰幸幹事長代行の音頭で参加者全員で校歌が斉唱され、会は盛況のうちにお開きとなりました。

木村辰幸幹事長代行の音頭による校歌斉唱