社会保険労務士稲門会

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● 第13回・講演と懇親の夕べ(清水 敏・早稲田大学常任理事・社会科学総合学術院教授「地方公共団体における労使関係と法」)
2013年11月30日(土)LEN貸会議室・新御茶ノ水(懇親会:龍名館本館)


2013年11月30日(土)午後3時20分より「LEN貸会議室・新御茶ノ水」にて、「第13回講演と懇親の夕べ」が開催され、31名の会員が出席しま
した。

この度は早稲田大学常任理事・社会科学総合学術院教授の清水 敏先生を講師として招聘し、「地方公共団体における労使関係と法」というテーマでご講演いただきました。

多くの会員の参加のもと、第1部・講演の部(15時20分~17時)は、上田純子幹事(東京会)の司会のもと、村上芳明会長(東京会)の開会の挨拶に続いて、清水先生のご講演に移りました。清水先生には、地方公務員の様々な形態とそのタイプごとに対応する労働法や地公法の取り扱いの違い、職員や職員団体・労働組合と地方自治体の間で発生する労使問題とその対応や現況における法的な課題について分かりやすく解説していただきました。

 
 
 

 
第2部・懇親の部(17時20分~19時)は、会場を「龍名館本館」に移し、佐野正治幹事(東京会)の司会のもと、村上芳明会長(東京会)の開会の挨拶、若林正清副会長(三重会)の乾杯の音頭でスタートしました。会員同士で多い語らって懇親を深めるとともに、ビンゴゲームなどで盛り上がり、さらには、連合会の活動報告、当会の各委員会の活動報告やプロジェクトの進捗状況の報告、新入会員の紹介などが行なわれました。最後に蒲生秀晴常任幹事(東京会)の音頭のもと全員で母校校歌を斉唱し、渡邉和洋副会長(東京会)の閉会の辞により定刻をもって中締めとしましたが、その後も同会場にて20時まで歓談の華が咲き、盛会の裡にお開きとなりました。