第22回・講演と懇親の夕べ(島田陽一・早稲田大学法学学術院教授(元早稲田大学副総長)「雇用関係におけるワークルールの浸透と社会保険労務士への期待」)2022年12月3日(土)AP東新宿(ハイブリッド開催)
第22回「講演と懇親の夕べ」は早稲田大学 法学学術院教授 島田陽一先生(元早稲田大学副総長/当会支援講座担当教授)を講師にお招きし、2022年12月3日(土)、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためハイブリッド会議形式で、リアル参加・リモート参加計50名以上の会員の参加のもと開催されました(会場&発信元:AP東新宿 3F Aルーム)。
1 開催日:2022年12月3日(土)
2.開催形式: ハイブリッド会議方式
(会場に来場して参加するとともに、WEB参加も可能な方式)
3 会場&発信場所:AP東新宿 3F Aルーム
会員特別講演会
開催時間:13:30~14:30
講 師:渡井 保仁 会員
演 題:「任意後見制度の課題と展望」
第1部 講演会
開催時間:15:00~17:00
講 師:早稲田大学 法学学術院教授 (元早稲田大学副総長)
島田 陽一 先生 (支援講座担当教授)
演 題:雇用関係におけるワークルールの浸透と社会保険労務士への期待
島田陽一先生のプロフィール
昭和28年東京都出身。昭和50年早稲田大学法学部卒。昭和58年同大学院法学研究科博士課程修了。昭和58年小樽商科大学講師。昭和59年同助教授。平成9年法学部教授。昭和63年~平成2年パリ第二大学にて研究生活。著者:『リストラ時代 雇用をめぐる法律問題』『目で見る労働法教材』(共著)他。
長部ひろみ副幹事長/若林正清会長
他大学社労士会、他士業稲士会からご参加の皆さま/林智子副会長
第1部講演会は、長部ひろみ副幹事長(東京会)の司会により、若林正清会長(三重会)の開会の辞と講師紹介で始まり、講師である 島田陽一先生に1時間40分にわたり、「雇用関係におけるワークルールの浸透と社会保険労務士への期待」というテーマでご講演いただきました。島田先生は来年3月に定年退官されるご予定であり、本公演は退官記念講演ともいえるものであると同時に、内容的にも会員諸氏にとって資するところが大きいものでした。ご講演後は20分間の質疑応答もあり、林智子副会長の閉会の辞をもって午後5時に第1部講演会を終了しました。講演会終了後に、他大学社労士会、他士業稲士会からご参加参の皆さまご紹介があり、最後に校歌をYouTubeで流して黙唱し、集合写真撮影をしました。
第2部 懇親会
開催時間:17:30~19:30
会 場: AP東新宿内
懇親会費:5,000円
若林正清当会会長/細川良青山学院大学教授/松波道廣中小企業診断士稲門会会長
齊藤充弘社会保険労務士駿台会会長/諸星裕美社会保険労務士桜友会会長/上田純子当会副会長
第2部・懇親会は会場を講演会会場であるAP東新宿の同階別室に移して催され、講演会に続いて長部ひろみ副幹事長の司会のもと、若林正清会長の開会の辞で始まり、細川良青山学院大学教授・早稲田大学非常勤講師からご挨拶をいただき、中小企業診断士稲門会の松波道廣会長(現・稲士会会長)の音頭で乾杯して歓談に移りました。途中、ご出席いただいた他会の皆さまをご紹介させていただき、代表として社会保険労務士駿台会(明治大学)の齊藤充弘会長と社会保険労務士桜友会(学習院大学)の諸星裕美会長からご挨拶をいただき、引き続き歓談の時を経て、最後に上田純子副会長(東京会)の閉会の辞をもって無事中締めとなりました。