社会保険労務士稲門会

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提携講座」4年目・社労士単独講座としての初年度の講義(通算4年目)を終了
2011年8月4日(木)

 2008年4月より母校・早稲田大学において、社会保険労務士・行政書士・司法書士・税理士の士業各稲門会から成る「稲士会」が、校友会と提携してスタートさせた提携講座「企業法務概論」は、4年目の2011年度からは、各士業がそれぞれ単独で講座を持つことになり、社会保険労務士の担当分野についても、「企業法務概論 社会保険労務士講座」として、単独で前期15コマの講義が行われました(会員7名が15コマの講義を分担するとともに、内3コマを、当講座の担当教授である法学学術院・ 法務研究科教授・島田陽一先生の門下である細川良先生にご担当していただきました)。

 今回の単独講座は4月初旬から講義がスタートする予定でしたが、今年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、大学の前期授業そのものの開始が4月から5月へと1ヵ月ずれこむこととなったため、2回の補講を行うことにより、8月上旬までに15コマすべてを消化することになりました。
 
 こうした変則的なスケジュールのもとで行われた初の単独講座でしたが、履修された学生の皆さんには、全カリキュラムを通じて熱心に最後まで授業を聴講していただき、また、好評裡に全日程を終了することができました(下段「提携講座 (2011年度) を受講した学生の皆さんの感想」参照)。
 
 こうした学生の皆さんの熱意に応えるべく、講師団としても、引き続き来年度の講座に向けて、さらなる講義内容の充実をはかりたいと考えています。

写真上段より、講義中の森岡三男幹事 (上2枚)、杉山秀文幹事 (中2枚)、渡邉和洋副会長(下)
 

◆ 提携講座 (2011年度) を受講した学生の皆さんの感想 ◆

◇ 聞いてよかったこと、勉強になったと思った内容 ◇
●自分が内定者であるため、採用や試用期間についての話、さらに賃金の話は、興味に沿っていて良かった。
●就職と採用に関する話は非常に興味深く、ためになった。
●どの回も自分の今の生活、将来の仕事に役立つ内容だったので、ためになった。賃金、労働時間、労働条 件の実際などは、自分のアルバイト経験と照らし合わせてみるとおもしろかった。
●社会保険や公的扶助などの社会保障の分野は、構造が複雑でわかりづらかったが、意外な制度が多くあり、 勉強になった。
●就職活動中ということもあり、特に採用に関する部分は非常に勉強になった。
●毎回講義の中で扱われる内容はもちろんだが、先生が話される実務の話や人間としてのあり方など、心に 伝わるお話が勉強になった。
●社労士の業務内容が詳しく知ることができた点。社労士に対する予備知識はほとんど無かったので、大変 よく理解できてよかった。
●就職活動中だったために、内定取消といった非常にタイムリーな問題もありおもしろかった。また、将来 仕事内容の面だけでなく、給与体系や福利厚生から企業を見ることも大切だということがよくわかった。
●有給休暇について、私のアルバイト先で問題となっていたのだが、今回の講座で詳しく学ぶことができ、 理解することができた。そして、その知識をアルバイト先に持ち込み、実際に活用することができた。
●就活中だったので、採用の話は特にためになった。安全衛生、社会保険などについても、私はこれから企 業に雇われることになるので、そうした将来の役に立つ話であり、とても勉強になった。
●労働法を専攻しているため、労働法の成り立ちやその背景はもちろん、個別の事案に対する対応等を学ぶ ことができ、大変参考になった。また、実務の面から労働法を学ぶことができたため、今までとは違った 視点での勉強は新鮮であった。

◇社会保険労務士に対するご意見、ご要望◇
●貴重なお話を聞かせていただき、大変勉強になった。こうした形の授業を多くの学生が望んでると思う。もっと周知させれば、より多くの学生が集まると思う。また、多くの学生が受講すべき授業だと思う。
●実務に関わる話をうかがうことができて、履修して良かったと思っている。貴重な話を提供していただき、 ありがとうございました。
●皆さんの熱心な講義のおかげで、社労士を身近に感じられるようになった。ありがとうございました!!