2017年度「支援講座」(通算10年目)が始まりました。今年から「秋クォーター」に!
2017年9月29日(金)早稲田キャンパス 8号館312教室(毎 金曜)・15号館03教室(毎 火曜)
第1講:2017年9月29日(金)[ゲストスピーカー:若林正清会員]
母校・早稲田大学での2017年度の支援講座「労働・社会保険実務概論」は、9月29日(金)からスタートしました(最終日は11月21日)。本年度から本学がクォーター制(4学期制)を導入し、当講座はそのうちの「秋クォーター」に該当します。授業は週2回、火曜日と金曜日の4時限(14:45~16:15)です。シラバスは早稲田大学のホームページでご参照ください。会員の皆様の中で、個々の講義内容にご関心を持たれた方や、次年度以降のゲストスピーカーを希望する方は、当該講義が行われる週の月曜日までに支援講座担当・曽布川宛にメールにてご連絡ください。Mail : tetsusob@gmail.com)
2017年度 労働・社会保険実務概論カリキュラム(1講座90分)
※ 火曜日・金曜日4時限(14:45~16:15)
(教室:早稲田キャンパス 8号館312教室(毎 金曜)・15号館03教室(毎 火曜))
本講座の趣旨は、法律と実務の専門家である各士業の稲門会会員がゲストスピーカーとして大学の授業の教壇に立ち、各士業の実務の知識を後輩の学生の皆さんに伝授するとともに、それぞれの士業の業務の内容や社会的役割を伝えていくものです。当会では、15コマの講義の内3コマを、当講座担当教授である早稲田大学副総長・法学学術院法務研究科教授・島田陽一先生の門下である細川良先生(労働政策研究・研修機構)に講師をご担当していただいています。
2016年最終日のパネルディスカッション
当講座は、グローバル・エデュケーション・センターの提供科目の1つとして、どの学部の学生でも学年や専攻分野にとらわれずに履修することができる「オープン講座」となっており、通常の授業と同様に科目登録・単位制をとっています。2015年度から、最終第15講に「社会保険労務士の活動の実際」をテーマとしたパネルディスカッションを設けましたが、履修された学生の皆さんには毎年、全カリキュラムを通じて熱心に最後まで授業を聴講していただいています。こうした学生の皆さんの熱意に応えるべく、講師団としても、引き続き講座のさらなる充実を図っていきたいと考えます。