第22回・勉強会(春の勉強会)(公的年金制度における年金事務費財源のあり方)
2017年3月25日(土) 豊島区立生活産業プラザ
2017年3月25日(土)豊島区立生活産業プラザにて、恒例の春の勉強会を開催しました。今回の講師は木村辰幸会員で、「公的年金制度における年金事務費財源のあり方」というテーマでお話しいただきました。また、第2部として、「エイジレス時代の社労士業務を考える~年金、退職金、退職年金を中心に」というテーマでグループワーク(討議)を行いました。今回も27名という多くの会員の皆様にご参加いただきました。これからも勉強会を通して、相互の研鑽を図るとともに、稲門会の仲間の輪を広げる機会として頂ければ幸いです。
【 開 催 日 】 2017年3月25日(土) 13:30~17:00
【 会 場 】 豊島区立生活産業プラザ 8階多目的ホール
【テーマ:講師】
1.公的年金制度における年金事務費財源のあり方
講師: 木村 辰幸 さん(昭和63年卒)
早稲田大学社会科学部 昭和63年卒
早稲田大学大学院法学研究科修士課程平成21年卒(法学修士取得)
平成9年4月1日 開業登録
社会保険労務士法人木村事務所 代表社員
東京都社会保険労務士会 常任理事
東京都社会保険労務士会多摩統括支部 副支部長
要旨:公的年金制度における年金事務費は、法令上全額国庫負担とされてきましたが、事務
費における拠出保険料の負担割合は、約4割にも及んでいます。そこで事務費に拠出
保険料が充当されることの是非を問うことに焦点をあてて考察していただきました。
2.グループワーク
「エイジレス時代の社労士業務を考える~年金、退職金、退職年金を中心に」
少人数に分かれて、グループ毎に話し合ってもらいました。社労士稲門会なればこそ、
日頃感じておられることを、率直に話し会っていただきました。
*懇親会開始17時30分
【 参加費用 】 懇親会(「魚禅」)とセットで6,000円 (当日徴収)
懇親会も含めての出席を原則としますが、勉強会のみの出席の場合には2,000円とします。
※ 懇親会のみのご参加(会費4,000円)も受け付けております。