第20回・勉強会(春の勉強会)(被用者年金一元化の概要と社労士としての年金常識)
2016年3月26日(土) 豊島区立生活産業プラザ
2016年3月26日(土)豊島区立生活産業プラザにて、恒例の春の勉強会を開催しました。今回の講師は徳村万貫夫会員で、「被用者年金一元化の概要と社労士としての年金常識」というテーマでお話しいただきました。また、第2部として、「雇用の多様化、働き方の多様化に社労士はどう対応するか?~開業、勤務それぞれの立場から」というテーマでグループワーク(討議)を行い、最後グループごとに発表していただきました。今回も多くの会員の皆様にご参加いただきました。これからも勉強会を通して、相互の研鑽を図るとともに、稲門会の仲間の輪を広げる機会として頂ければ幸いです。
【日時】平成28年3月26日(土)13:30~17:00
【会場】豊島区立生活産業プラザ 3階大会議室
【テーマ:講師】
1.「被用者年金一元化の概要と社労士としての年金常識」
講師: 徳村 万貫夫 会員(千葉会)
要旨:平成27年10月から共済年金と厚生年金の一元化が実施されました。前半では、この被用者年金一元化の概要をお話ししていただきました。後半は、あまり年金に関する業務をしていない会員を念頭に、社労士としておさえておいた方がよいと思われる「年金の常識」について、年金相談のウラ話もまじえてお話ししていただきました。
2.グループワーク「雇用の多様化、働き方の多様化に社労士はどう対応するか
~開業、勤務それぞれの立場から?」
少人数に分かれて、グループ毎に話し合っていただきました。社労士稲門会なればこそ、日頃感じておられることを、率直に話し合っていただけたことと存じます。
【 参加費用 】 懇親会(「魚禅」)とセットで6,000円